夏は毎日「地獄のように暑い」です。
一方相場はというと閑散、すずしげ皆どこに?
さて私、2025年、8月はノートレード。
これはなんぞや。
8月は夏枯れ相場?
株や為替といった金融商品
機関投資家といった大口のトレーダーたちが夏休みに入るため、値動きが鈍くなると言われています。
だいたい7月中旬くらいから9月くらいまであるとかないとか。
特に欧米では数週間から数か月(うらやましい!)程度バカンスをとるところもあるようで、そうなると8月はなかなかトレードチャンスに恵まれないことになります。
日本でもお盆休みがありますし、実際私もトレードできていません。
「休むのも相場」と言いますが、うーんどうでしょう。
8月でもそれなりに値動きはある?
8月に流動性が下がるということは
突発的なニュースで一気に動く可能性があることは考えられます。
これは早朝のトレードと同じ感覚ですよね。

これはユーロドルの月足です。
8月のところに矢印をしています。
こうやって見てみると、一見どこが8月なのかはわかりません。
8月足を中心とした付近のローソク足の長さを見ても、特段短く感じるものはありません。
夏だからといって、月単位で動く値幅自体はあまり変わらないのかもしれません。
2025年8月はノートレード
結局のところ、2025年の8月はノートレードに終わりました。

これはユーロドルの8月の日足。
最初こそ大きなローソクがありましたが、それ以外はほぼいったり来たり。
エントリーするチャンスはありませんでした。
8月はリスクもあるがチャンスはある(はず)
8月は流動性が下がる結果、
多少は値が飛んだり、いつもと勝手が違う動きになる可能性は否めません。
いわゆる「レンジ相場」の時間が長くなるのはほぼ間違いなし。
とはいえ、値幅自体は月単位であまり遜色ない傾向。
ということで8月といえども、決してチャンスがないわけではない、がむずいぞ。
という感じ、まあ、待てということか。
結果「休むも相場」という結論に落ち着くことになりました。


